
第82回 遠藤議員とはどんな人?⑩
市民に正しい情報を隠そうとして、墓穴を掘った遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答⑩>大川市議会を腐らせた人
議長として何をしたか
識者に言わせれば、「大川市議会はまるで機能していない。」と言う。
例えば、一般質問で、イレズミ暴力議員派が常識はずれのとんでもない発言をしたとする、
あるいは瑕疵(かし)のある落第議案を議会に提出したとする、
その場合の修正機能が全くないのだ。
議会で何らかの問題が起きた場合、
まず、議長によって発言や議案は、発言取消または字句訂正、あるいは調整などによって、公正に修正へと向かう。
それが、偏向した遠藤議員が議長となっているため、そういう機能が一切、働かない。
また、しばしば問題が議長により議会運営委員会に諮問されたり、
懲罰委員会が誤った動議によって開催されたりする場合も、修正できない。
大川市は議長・副議長を始めイレズミ暴力議員派が委員会の委員長、副委員長、及び委員の多数をも握っているからだ。
議会における問題の是正や公正な解決は初めから期待できない。
つまり、議会も、議会運営委員会はじめ各種委員会も結論が初めから決まった機能停止状態である。こうして、これまで、議会はどんな横暴でも通して来た。いわば、やりたい放題であった。
これを、人は、腐った議会と言う。
腐った議会は、遠藤議長の責任だ。
遠藤議長が議会のすべての不公正さをけん引してきたと言っていい。
もちろん、背後でイレズミ暴力議員が糸を引いている。
すべては、イレズミ暴力議員の指示どおりということは、誰でも分かっている。
イレズミ暴力議員には、議長も議員も、配下の議員は何人たりとも逆らえない。
こうして、遠藤議員は、大川市議会を腐らせた人であった。
議員として何をしたか
遠藤議員は、議長としてだけでなく、議長を降りてまで一般質問をして、
議会を邪まなものへ誘導しようとした。
議長は普通は、議長を降りてまで、こんなひどい一般質問はしない。議長は不偏不党と言う立場を基本的に自覚しているからだ。
よほど、イレズミ暴力議員に「議長にしてもらった恩」を返したかったのだろう。議長の椅子にあるという節度も忘れた一般質問をして、議会の劣化に大きな役割を果たした。
本稿は、【遠藤議員ってどんな人?】①~⑨で、事実をもとに、ここまで紹介して来た。
しかし、この他にも、記憶に残る遠藤議員のひどい言動としては、いろいろある。
特に思い出されるのは、「イチゴ企画」と「『大川の駅』跡地の埋め立て」についての遠藤議員のヤクザまがいの発言である。
「がんばれ大川!」第58回【二人の怪物】に詳しく掲載しているので、このシリーズでは省いたが、
この二つは、遠藤議員の人物をある意味、よく伝えるものである。遠藤議員は、市議は市民の代表ということを忘れ、ただ、イレズミ暴力議員を支え続けた。そうして、議長として、議員として、議会を腐らせ続けた。
背後にイレズミ
暴力議員の影
遠藤博昭議員は、どこからこんなに間違った道を歩むようになったのだろうか。
誰でも、初めて市会議員になった時は、
市民から負託された責任の重さを感じ、
市民のために頑張ろうと思った筈である。
現在、遠藤議員が何をするにも、イレズミ暴力議員の影響下にあることを思えば、
恐らくこの人が、イレズミ暴力議員の誘いに乗り、その一派に入った瞬間から、
市民とは反対側の方を向いて、つまりイレズミ暴力議員の方を向いて一歩を歩むことになったのであろう。
遠藤議員は、何かにつけて、「仕返しが恐ろしくないのか」「街宣車が回って来るぞ」と言うイレズミ暴力議員一派になった。
その言動は、1人の首領に対して、忠実である。
その言動は、市民に対して不誠実だ。
議員としての責任感がなく、あるのはひどすぎる保身だけだ。
遠藤議員は、イレズミ暴力議員と離れることは出来ないだろう。
遠藤議員が、今後、イレズミ暴力議員とタモトを分かち、エリを正して議員活動に臨まない限り、
私たちは、遠藤議員に市議会からの退場を求める。
遠藤議員と同類のイレズミ暴力議員派議員
イレズミ暴力議員の手下となって、市民が待望した副市長・教育長案を2度も否決し、
「大川の駅」検証を邪魔するために落第「第3者委員会」を提出可決して、
市政を遅滞させた議会多数派のイレズミ暴力議員派議員。
この人々も、遠藤議員と多かれ少なかれ同じようなものである。
これら、イレズミ暴力議員配下の議会多数派議員一人一人の議員についても、
議員活動の虚実を明らかにして、市民の皆様に知って頂くことが必要であると思っている。
誹謗中傷は必要ない
ただ、それらの人たちの「事実」を知らせればいいだけである
目にあまる反市民的イレズミ暴力議員派議員については、今後も、遠藤議員のように、「特集」で取り上げたいと思う。
「がんばれ大川」は、外国まで閲覧されていて。
このサイトは、大川市はもとより、
久留米、福岡、大阪、東京、遠くは中国、アメリカで閲覧されていると聞く。
海外まで、腐った大川市議会について、大川の恥をさらしているかと思うと残念な気がするが、
大川市の健全な発展のためには、仕方がない。
ウミは、出さねばならない!
腐った市議会を
立て直すために
私たちは、市民のために立候補してくれ、いつも市民のことを考えてくれている人格高潔な江藤市長と、良識ある市民派議員4名に大川の未来を託する。
えとう市長には、思った通り真っすぐに市政を進めて頂きたい。
言わずもがなのことであるが、任期中の大川のことは、今後の参考にされるべく、いつ、だれが、何について、どういう言動をしたか、きちんと詳しく、すべてを記録されておかれるようお願いする。
市民派議員4名は、これまでよく頑張って来られた。
その市議の名に恥じない一貫した誠実な政治姿勢は、天が見ている。これまでどおり、頑張ってほしい。
後は、今後、志ある多くの人達が大川市の未来のために市会議員に立候補してくれれば、
大川市議会は、必ずやがて、健全な議会に改革されて行くだろう。
良識派諸氏の今の苦労は決してムダにはならない。
大川市の明るい未来を信じる。
<音楽>⑨「Tomorrow」
作詞・作曲: 杉本竜一
歌唱:伊江中学校64期生
時間のながれ いつでも
駆けぬけて 行くから
やさしさだけ わすれずに
抱きしめて いよう
大空を 自由に 鳥たちが
光りの中 飛びかうように
夜空から こぼれた星屑が
波の上を すべるだろう
Tomorrow Tomorrow
また明日が すばらしい夢と
すてきな メロディー
運んできて くれるだろう
Tomorrow Tomorrow
明日を信じて
翼ひろげ 飛んでみよう
風の中で 聞こえる
かすかな 叫びが
誰かから あなたへの
ほんとの 気持ち
旅立つ あなたに 伝えたい
とまどいや 悲しみを 越えること
木もれ陽が 空にクロスして
虹のかけらに なることを
Tomorrow Tomorrow
また明日が すばらしい夢と
すてきな メロディー
運んできて くれるだろう
Tomorrow Tomorrow
明日を信じて
翼ひろげ 飛んでみよう
第83回へつづく 2025.4.30

正当な批判と誹謗中傷
根拠のない悪口やデマを誹謗中傷と言う。事実及び事実をもとにしたものは、誹謗中傷とは言わない。
本稿は、事実及び事実をもとにし、健全な大川市議会、大川市の発展を目的としたものである。そのための政治家への批判は法的に保証されている。
政治家は税金でご飯を食べている公的な存在である。その言動は常に責任を伴い、公に耐えうるものでなければならない。
正当な批判は覚悟の上であろう。

【市民を混乱させるデマ】<「大川の駅」の国・県の補助金はすでに市に入っているというデマ>
そういうデマが広がっているらしい。
改めて言っておこう。
公共事業工事費の補助金受領はこういう流れになっている。
❶市が、建設会社と工事契約を締結する。
➋市は、銀行から借り入れし、建設会社に一部前払い金を支払う。
➌建物建設完了
➍使った工事費を国県に報告し、補助金を申請する。
❺次の交付金で、補助金を受領する。
❻国・県より工事の検査を受ける。
❼検査が通れば、そのまま受領。通らなければ、返金。
工事が中止になっており、工事契約もないのに、補助金が来るハズがない!
大川市民を混乱させようとデマを流すのは、誰だ!

【北海道・北見市の場合】<総事業費118億円の新市庁舎に市民の批判>
R5年度一般財政収支で市民に黒字決算を報告しながら、歳入のうち9億6000万円は借り入れで実質赤字、より詳しい単年度収支、実質単年度収支における赤字も隠していた大川市。
同じくR5年度一般財政収支で黒字と市民へ報告をしながら、テレ朝newsに、「一見、黒字に見えるものの歳入のうち25億円は借り入れ」、実質赤字であることを指摘された上、単年度収支、実質単年度収支でも、やはり大川市と同じ赤字の北海道北見市。
大川市は100億といわれる「大川の駅」事業を中止した。
一方、北見市は、4年前(2021年)に総事業費118億円の新市庁舎を作った。
北見市は、現在、財政危機に陥り、市民から批判の声が上がっている。
北見市は、財政再建のため、公共施設やサービスの見直し・廃止などを検討。
ゴミ袋900円→1350円、2027年開校予定の小中一貫校は白紙に。保育園も保育時間が3時間短縮、給食もなくなる可能性も。
大川市は、止めてよかった!

第81回
遠藤議員とは、どんな人?⑨
市民に正しい情報を隠そうとして、墓穴を掘った遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答9>
くらしげ市政における暗部を一部市職員と共有した人
遠藤議員は、令和7年度3月議会で、次のように言った。
「大川市役所内はこんななんだとか、そういうこと(を言うこと)に腹が立つんで、
市長はもう少しね、慎重に発言されておけば、こんなブログは出回らないというような、その一つです。」
「遠藤議員と
一部市職員の結託」
遠藤議員は「市職員の動きを外にもらすと腹が立つ」と言うのである。
市職員は外に漏れてはいけないようなことをしているという訳だ。
そして、その漏れてはいけないようなことは、自分たちと関係があるから、漏れると腹が立つのだ。
つまり、隠しておきたいこと、市役所の暗部を、一部市職員と遠藤議員が結託してやっているということである。
そう言えば、
遠藤議員が、令和7年度3月議会で「市役所内のことを外に言うな」と議会で市長に言う一方、
一部市職員も同じようなことを市長に言いに来ています。
漏れ聞くところによると、
それは、令和6年9月、えとう市長、登庁第1日目のことです。
その日、初めて市長室に入ったばかりの市長に、ある課の職員がさっそくやって来て、こう言いました。
「市長、市役所内のことを外に話さないで下さい。」
遠藤議員が後日、市長に言ったのと同じ事を、市役所職員が、市長登庁第1日目に、市長にすでに言っていたのです。
市役所には、外に出て、市民に知れると困ることがあったのです。
そして、なったばかりの市長に早速、言っておかなければならかったこと、一部市職員の最重要事は、実に「そのこと」だったのです。
遠藤博昭議員の発言と、一部市職員発言の、恐るべき符合。
市役所は市民のために活動するものであるのに、
遠藤議員と一部市職員が、市民に市役所のことを知らせるな、と両方から、市長に迫っているのです。
「市長が言わなければ、こんなブログは出回らない」とも言っています。
「こんなブログ」とは、当サイトの第60回「今、市役所でとんでもないことが起きている!!」のことです。
「一部市職員の問題ある勤務態度」を取り上げています。
①「知らせない職員」
②「もって来ない職員」
③「勝手に招集する職員」
④「集めない職員」
⑤「逐一ある議員に報告する職員」
⑥「本当のことを言わない職員」などです。
遠藤議員は、これら、市役所内のことを、記者会見だけでなく、
とにかく、「言うな。外に漏らすな。」と市長に言うのです。
「言うからブログに載せられる、」と言っているのです。
ブログに載せられれば、本当のことだから、市民に知れるので困るのです。
当サイトは、市長と会ったことも話したこともなく、市長とは何の関係もありません。
市長が当選される前から、このブログは始まっています。
当然、ブログで書かれる事実は市長から聴いたことではありません。
ほとんどが議会議事録の内容をもとに書いたものです。
永島守議員の一般質問から分かったことも書いています。
「がんばれ、大川!」第60回【 問題とされる一部市職員の 勤務態度】です。
⑤「ある議員に逐一、報告する市職員」という内容の記事です。
ここでは、永島守議員が、市職員の行動について、漏らしたことを書いています。
「自分の上司である市長の動向を、いつ、誰に会って、どんなことを話していたなどと、永島守議員に、逐一報告する市職員」が市役所の中にいるという内容です。
永島守議員は、「だから、あなたのやっていることは、皆、私にはわかっている」と言いたかったようです。
市長の行動を市役所職員が、逐一、市長反対派の永島守議員に報告するというのは、市役所の知られたくない暗部です。
遠藤議員は、自分を議長にしてくれて首根っこつかまれている永島守議員には、「言うな、漏らすな」などと逆立ちしても言えませんでした。
一方、市長が議会で漏らす市職員の情報は、許さないと言うのです。
市民には、市役所内がうまくいっているかどうか知る権利があります。
市役所は、市民の財産です。
市民のためにあるものだからです。
一部市職員の言動の事実、漏れては困る市役所の暗部を、一部市職員と密かに結託して共有し、
それを市民に隠し通せと、市長に迫る遠藤議員!
それは、市民への明確な背信行為です。
誰でもこう思うはずです!
「こういう市職員は懲罰を受けて欲しい」と。
そして、「こういう議員には、議員の資格はない。」と。
こういう議員は、選挙で二度と選ばないようにする、というのが社会の常識です。
遠藤議員とは、そういう人です。
第82回につづく 2025.4.28

市民に正しい情報を隠そうとして、墓穴を掘った遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答8>
市長に記者会見などで、「本当のことを口を滑らせるな」と口封じした人
遠藤議長は、この3月議会、議長を降りてまで行った一般質問で、「本当のことを記者会見で口滑らせるな」と市長に口封じまでしました。
遠藤議員の発言
「諮問委員会を立ち上げる話です。
えとう市長は12月26日の記者会見で、事務をどの部署で担当していくか決まらないし、
年越しになったのは、内部の問題だというんですね。
この発言が引き金となってですね、そのサイトにはね、人事課と企画課と総務課が批判の的に上がってるんですよね。
僕が今言ったのはね、この市役所内部の話を、記者会見の中でもね、市長がそうやって口を滑らせるから、これをネタにね、ブログに書いてあるわけですよ。
発言したことはね、新聞記者さんたちは目新しいものには何でも飛びつくわけですから、だから、言動はできるだけ慎重にしてください。
そうしないと、部下に火の粉が飛んで来る訳ですよ。」
本当のことを、口をすべらせるな、市民に言うな、と言うのである。
「そのサイト」と言うのは当サイトのことで、それは、市長記者会見の内容を書いた毎日新聞(2024.12.27)の記事を基にしたものであった。
改めて毎日新聞の記事を載せてみよう。その記事は次のようなものであった。
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毎日新聞の記事
「大川市の江藤義行市長が計画を白紙に戻した観光拠点『大川の駅』に関し、
計画経緯を検証する諮問委員会は年内に発足せず、越年することになった。
江藤市長は26日の記者会見で「事務をどの部署で担当していくか決まらない。市内部の問題」と説明した。
江藤氏は9月の市長選で約88億円とされた大川の駅の総事業費を疑問視し、見直しを掲げて初当選。
計画が浮上し事業規模を定めた経緯を調査する諮問委を年内を目標に発足させると表明した。
10月の初登庁から2カ月が経過し、弁護士、大学教員、地方自治専門家など委員6人の選定は済んだという。
ただ事務局を担う庁内の部署が決まらない。
江藤市長は「人事、総務、企画部門で打ち合わせをしたが、予算案編成や人事(異動案作り)があり決まらない。
来年1月には第1回を開きたい」と話した。
市人事秘書課は「発足するためには条例や要綱を作って委員報酬も定め、相応の業務が発生する。検討中」としている。【降旗英峰】
毎日新聞〔筑後版〕
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当サイトでは、この毎日新聞の記事をもとに、
第61回「動かぬ市3部署・『大川の駅』検証報告がない理由が分かった!」というタイトルで、
「大川の駅」検証が進んでいない理由は、
市役所の人事秘書課、総務課、企画課の3課が「大川の駅」検証の事務部署をどこも引き受けないからで、
委員も決まっているのに、そのため、「大川の駅」検証が3か月も動けないでいると述べた。
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市民は、「大川の駅」検証委員会がいつ始まるか、その後、どうなっているか、待っていた。
9月23日のえとう市長初登庁後、年内に「検証委員会」発足とのことであったので、
1か月過ぎ、2カ月過ぎ、もう3か月過ぎて、いよいよ年末も近づいているが、いったいどうなっているんだと、思って待っていた。
その理由が、分かったのだ!
何とそれは市役所職員が理由にもならない理由を作って3か月も引き延ばしていたのである。
遠藤議員は、「えとう市長が記者会見で『口を滑らせるから』、そのことが新聞記事になり、ネットに書かれて、市民の知るところになる。
そうすると、市役所の職員が市民の批判を浴びる。
だから、今後、市役所内のことを記者会見で口をすべらせないように、注意しろ。」と言うのである。
これは、実に信じられないような発言だ!
誰のための市役所か。
市民のための市役所ではないのか。
その市役所が、市民に隠して何かをするなどとは、言語同断である。
かりそめにも議長や議員であるなら、市政が問題なく進むように、事実を明らかにし、市役所職員に襟を正させるのが、役目ではないか。
それを、「口を滑らせるな」などと言うとは、酷い話だ。
この議員は、市民の味方ではない。
ましてや、市民の代表ではない。
この議員は議員のやるべきことを放棄しているだけでなく、相当、倒錯している。
議員バッチを返上せよ、というのが市民の気持ちである。
「本当のことを記者会見で口滑らせるな」と市長に口封じした議員。
遠藤議員とは、そういう議員です。

*4月の人事異動*
4月の人事異動で、幾分、職員の配置転換があったようである。問題の課も配置転換があり、1からの出直しとなっているようである。
問題部署に新たに着任され、仕事に取り組まれている職員の方々には、ここでの話は、関係のない話である。
気にせず、公務員の誇りと使命感をもって、仕事に取り組まれてほしい。市民は応援している。
第81回につづく 2025.4.27

第79回
遠藤議員とは
どんな人?⑦
市民に正しい情報を隠そうとして、墓穴を掘った遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
これまで見て来たように、遠藤博昭議員が議長になってから1年間の采配は、目に余るものがありました。
市議会議長1年目終り頃、
3月議会 2024.3.4
遠藤議長は、とうとう、市民派議員4名によって、議長不信任案を出されました。
それは次のようなものでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
我々は令和5年6月・9月・12月一般質問での議長采配について、下記の理由により、議長に不信を表明するものであります。
記
1. 通告外や同じ質問を理由に質問させないようにする。
2. 些細な事でも休憩に入り、しかも質問者にロス分の時間も与えない等、質問者の意見を聞かず自分の意見を押し付ける。
3. 議会は討論の場であり、議長の使命は公平で民主的な進行を行う事にある。しかし、遠藤議長の采配は明らかに偏っており、議長の資格なしと判断する。
よって、我々は議長に対し不信を表明し、ここに議長不信任決議案を提出するものであります。
提出者 :大川市議会議員
西 田 学・内 藤 栄 治・龍誠 一・永 島 幸 夫
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ー―
良識派・市民派議員4名の苦労がしのばれる。
ふつう、余程のことがない限り、議長不信任案などと出さないものである。
大川市議会の歴史の中で、議長不信任決議案を出された議長は、そう多くはいるまい。
異常な議会だったのである。
この議長不信任案は、誰が見ても十分理由のあるものであった。
遠藤議長は、議場で次のように弁明した。「遠藤博昭です。私は6月に議長に選任されて以来、公平で民主的な議事進行を行ってきたと自負いたしております。」偏向采配などしていないと言ったが、
よく言えたものである
どう弁明しようと、すべて、議会議事録に残っていて、弁明は打ち砕かれている。
偏向采配は事実だ
それでも、
この議案は否決された
暴力イレズミ議員を中心とする配下・議会多数派によって、この議案は否決された。
イレズミ暴力議員及びその一派に忠実な遠藤博昭議長を、イレズミ暴力議員を中心とする一派が守ったのである。
偏向采配、異常な議会の責任は、イレズミ暴力議員とその一派にある。

まだよく知らない人もおられるかも知れないので、イレズミ暴力議員とその一派の議員の名前を紹介しておこう。
永島守
川野栄美子
平木一朗
遠藤博昭
馬淵清博
宮崎稔子(公明党)
古賀寿典
宮崎貴仁
長尾学
以上9名。
抹殺された正常な
議会になる機会
大川市議会が、正常な議会になる機会は抹殺された。
大川市議会を劣化させたのは、誰だ!
遠藤議長は、その尋常でない偏向采配によって、議長不信任決議案を出された議長である。
遠藤博昭議員とはそういう人だ。
第80回につづく 2025.4.26

第78回
遠藤議員とは
どんな人?⑥
市民に正しい情報を隠そうとして墓穴掘った遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答6>
議長として不公平な偏向采配をし続けた人
(1)「反対意見は許さない」というイレズミ暴力議員に何の注意もしない議長
2023年6月議会の一般質問で、イレズミ暴力議員は、「大川の駅」に反対する発言に対して次のように言った。
(詳細は本サイト第15回を参照)
「私は長年にわたって議会に参画させて頂きました。
昨日今日、まだまだ経験の浅い議員さんが批判をされておられますけれども、
軽々しくこの本会議場でこのような発言をするのは、いかがなものか、
そのような発言は決して許される発言ではないと思っております。
このことを私はしっかりと心に刻みながら、今後に備えて参りたい。」
イレズミをし、暴力事件を起こし、配下の議員たちが、「仕返しが恐くないのか」「街宣車が回って来るぞ」と言ったと議会議事録に記録され、威嚇・強要が常習で、さまざまな悪名高いこの人物のこの言葉は、誰の耳にもこう聞えた。
「私は何十年も議員やっているんだ。
このごろ議員になったばかりの者が、何言っている。
反対意見は許さんぞ。覚えとくから見ていろ。」
それは、自由な討論の保証されるべき議会で、自分の意見に反対の意見を封殺しようとする、
抑圧的、非民主的な言辞であり、異なる意見に対する恫喝のようなものでした。
議会で、こういう発言が許されるのか!
イレズミ暴力議員がそう言った時、議長たる人物は、時を置かず、即座に、こう言うべきであった。
「ただ今の言辞は、自由な討論の場である議会においては不適当でありますから、一部取り消しをお願いします。」
ところが、遠藤議長はイレズミ暴力議員に対し、フリ-パスであった。議長は何も注意・訂正を求めず、議会は、正されず、そのまま進行した。
議長は、不偏不党の立場で議会運営をし、自由な討論が保証される、健全な議会を育てる責任があるハズだ。
このようなイレズミ暴力議員一派の言葉の暴力は枚挙にイトマがなかったが、
議長によって1度たりとも正されることはなかった!
この遠藤議長の不采配が、議会の歪みをどれくらい深めて来たことか!

(注)イレズミ暴力議員一派のあきれるほど横暴な言葉としては、平木一朗議員の言葉が思い出されます。「大川の駅」反対署名運動の署名文書を、「怪文書」と言い「すぐに警察に持って行け。」などと言ったことを始め多くの例がありますが、この時も、遠藤議長は何の注意もせず、撤回もさせませんでした。
遠藤議長は、議会に置いてイレズミ暴力議員とその一派の専横を許し、異常な議会にし続けました。議長としての責任を放棄した議長です。
(2)【通告外質問】などあらゆる方法を使って偏向采配した議長
2024年12月議会でも、イレズミ暴力議員派議員が何度も市長に対して通告外質問をしていましたが、
遠藤議長は、イレズミ暴力議員派議員を一度も通告外質問として注意しませんでした。
くらしげ元市長の時、市民派議員の質問がちょっとした通告外質問になると、
遠藤議長は、すぐに通告外宣言をして、その質問を許さなかった。
遠藤議長は、それ以外にも、
*「同じ質問を繰り返さないで下さい。その質問は前もしました。」
などと言って、質問をさせないようにする、最後までよく聞きもしないで、質問の腰を折る、ちょっとしたことで休憩宣言をして、持ち時間をロスさせるなど、偏向も甚だしいものでした。
これらのことを、イレズミ暴力議員派議員にも、同じようにするかと言えば、通告外質問同様、そういうことは、ただ一度もありませんでした。
ありえない偏向采配に、市民派議員4名は苦しめられ続けて来たのです。
(3)反イレズミ暴力のまともな傍聴席にだけ注意をする議長
遠藤議員の偏向采配は、議員に対してだけでなく、傍聴席に対しても同じでした。
遠藤議員は議長として、傍聴席で、イレズミ暴力議員に近い市民が大きな声でしゃべり続けているのには、全く注意しない。
逆に、反イレズミ暴力議員派のまともな市民が少しでも私語するとすぐに、こう言った。
「そこ、静かにして下さい。出ていって貰いますよ。」
不平等も甚だしい、偏向采配であった。
(4)イレズミ暴力議員に指示されて言いなりの遠藤議長。
【偏向采配の原因がよくわかるこのシーン】
遠藤議長がどのようにイレズミ暴力議員に首根っこ掴まれて、言いなりになっているか、よく分かる、最も近い事例を挙げてみよう。
これこそが、遠藤議長の偏向采配の源をよく示している。(2025.3月議会)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・永島守議員が一般質問発言中、傍聴席がざわつく。
永島守議員:
「なんか、議長、言いよるよ。」
(永島守議員、傍聴席を指して、議席から「傍聴席注意」を遠藤議長に促す。)
遠藤議長:
「私語は謹んで下さい。」(永島守議員に促されて傍聴席に注意する。)
永島守議員:
「もう、イヤやったら出さんね!退場させんね、議長!」(永島守議員、議長に傍聴者の退場を指示。)
遠藤議長:
「誰ですか?今、言っているのは?出て下さい!今、発言された方!」(永島守議員に強く指示されて、遠藤議長が傍聴席に退場宣言をする。)
永島守議員:
「出なさいよ!」「議長、休憩動議!」
(永島守議員、傍聴人に退出を要求。議長に、休憩を要求。)
遠藤議長:
「暫時、休憩致します。」(遠藤議長、永島守議員の要求を即、実行。)
永島守議員の、議長に采配を指示する威圧的で強硬な、言い方!
永島守議員に、へっぴり腰で思考も判断もなく、あわてて追随する遠藤議長!
質問者が議席から議長に「退場させんね。」と言い、傍聴席に向かって「出なさいよ。」と言う。
議会では、質問者が普通、議長や傍聴席に、こんな言い方はしない。
これでは、
議長、不要。
議長は、「へ」のような存在で、その立場はないに等しく、
議長の独立性も不偏不党性も何もあったものではない。
永島守議員は、議員と議長のひとり二役。
永島守議員が、いかに議会を牛耳り、議会を思うままにしているか、その象徴的なシーンである。
図らずも、現れた永島守議員と遠藤議員の関係。
遠藤議長は、市長や市民派議員には、鬼のような表情で議長の権限をひけらかす一方、
このイレズミ暴力議員には、一言も言い返せず、何事も、唯々諾々である。
こうして、遠藤議長のさまざまな偏向采配によって、大川市議会は異常な議会として歩む他なかった!
遠藤博昭議員とは、そんな人です。
第79回につづく 2025.4.25

第77回
遠藤議員とは
どんな人?⑤
当サイトを無責任にデタラメ・ウソ扱いすることによって、市民に正しい情報を隠そうとした遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答5>
落第「大川の駅」第三者委員会を作らせた人
財政赤字の中の「大川の駅」
中止された「大川の駅」は、大川市の赤字財政の中で進められて来た。
240億円の借金と、貯金ほとんどなしの空っぽの市の金庫、
隠されていた令和4年度、令和5年度の赤字単年度収支、
これからどうなるかわからない「ふるさと納税」、
それを当てにした「大川の駅」100億円事業の危うさ。
初めから無理な事業であった。
国土交通省も知っていた「大川の駅」の危うさ
えとう市長が、市長当選後、国土交通省に挨拶に行った時、
事務次官や局長などの方々が、「大川の駅」のことをよく知っていて、次のように言われたそうである。
「前市長には、大き過ぎるよ、と言ったんですよ。少なくなって80億でも、大き過ぎるよ、と言ったんですよ。」
国土交通省では、「大川の駅」が大き過ぎることを皆さんご存じのようでしたと、えとう市長は2024.12月議会で述べている。
専門家も「大川の駅」はムリ
専門家も、「今でさえ、200億円以上の借金を抱えた赤字財政なのに、
さらに100億円事業の莫大な借金、どうやって返すと?という話ですね。」と言いう事業であった。
訳の分からない「大川の駅」推進
こういう「大川の駅」事業が、十分、内容を市民に知らせないまま、どんどん進んで来たのは、いったいどうしてか?
どうして、こんなことになったのか?
どうすれば、よかったのか?
これは必ずきちんと、検証しなければなりません。
「行政改革推進委員会」立ち上がる
えとう市長は、「大川の駅」検証のため、今年2月末、「行政改革推進委員会」を立ち上げ、6名の委員を委嘱しました。
後は、検証が進んで結果の報告を待つばかりです。
ところが、イレズミ暴力議員配下から、3月議会で「大川の駅」検証のためという名目の「第三者委員会」条例案が議会に提出されました。
イレズミ暴力議員一派のメチャクチャな第3者委員会案
この「第三者委員会」条例案は、メチャクチャな議案でした。
1.不要な委員会
第1に、この第三者委員会は、不要な委員会でした。
もう既に、市長の指示による検証委員会としての「行政改革推進委員会」が立ち上がっているのです。
委員も委嘱されているのです。
同じ検証委員会を二つ作る必要は、ありません。
それを、別にもう一つ作ろうというのです。
支離滅裂な提案です。
2.落第委員会
第2に、この第三者委員会は、法令に違反した落第議案でした。
こういう検証委員会は市長権限で決め、市長権限で施行されるものです。
しかし、このイレズミ暴力委員一派の提出した委員会案は、委員は、「3人以内」と人数を規定し、委員も、
「次に掲げる者の内から市長が委嘱する。」として、
1.弁護士会から推薦された者、
2.司法書士会から推薦された者、
3.建築士から推薦された者、と決めていて、
すでに、内容の半分以上を、イレズミ暴力議員一派が、あらかじめ決めているようなものです。
市長が決める前に、誰が、いつ、こんなこと決めていいと言っているのか?
人事権は誰にあるのか?
人事権も市長にあるのです。
委員の人数、経歴・資格・能力など、市長が妥当と思うものを市長が選任して、始めるのがこう言った委員会の手順です。
それなのに、この第三者委員会は、市長の人事権に踏み込んでしまっている。
この案は、市長の人事権を奪っていると言う点で、法令違反を犯し、
すでに正当な条例案ではなくなってしまっているのです。
こういう条例は、条例に値しない、落第した案、落第議案です。
イレズミ暴力議員一派は、どうして、このような議案に値しない議案を提案したのでしょうか?
自分たちの勝手な第三者委員会を作って、邪魔をしたかったのでしょう。
3.無意味な委員会
第3に、この第三者委員会は、あっても意味のない委員会でした。
遠藤議長が言っているように、「条例施行は市長の権限、市長の意志になる」のです。
市長は、「大川の駅」検証は、「行政改革推進委員会」でやる、と言っている訳ですから、
いくら第三者委員会を可決しても、それが発足されることはないのです。
意味のないムダな委員会は、市政を混乱させるものでしかありません。

これらのことは、市民派議員4名が何度も議会で質問しましたが、総務委員会の委員長であるイレズミ暴力議員が、回答にもならない回答でゴマカシ、遠藤議長はそれに同調して知らぬ顔で先に進め、採決・可決になりました。
不要で、無意味なもの、そして、笑われるような落第の第三者委員会を上程し、可決させたイレズミ暴力議員一派の行動。
この、いったいどこに理屈が通っているでしょうか。
検証結果が出ては都合が悪いから、市長の検証委員会を何とかして、少しでも邪魔したいということでしかありません。
ひどいイヤガラセです。

この議案は、馬淵清博議員が代表として提案理由を述べ、会派4名で議案を提出し、イレズミ暴力議員配下8名全員で可決したものですが、こんな議案の提出は、普通なら恥ずかしくて出来ません。
さらに問題な人は誰?
しかし、この恥ずかしい議案を受け取った人、受け取って議題に上げた人が、もっと問題なのです。
提出された議案を上程し、採決し、可決したのは、議長です。
遠藤議長は、本当なら、提出された恥ずべき議案を見て、こう言うべきでした。
「委員の委嘱は市長権限です。これは、市長権限に制限を加えている議案で、法令に逸脱しています。
議案としては不適格です。このままでは上程出来ません。
少なくとも不備のない形に直して下さい。
また、この議案は、すでに同様のものがあり、不要で無意味です。そういうものが出来れば、混乱を招くばかりです。
市民にも顔向けができません。
今後の市のため、また議員である皆さん自身のためにもなりません。
このまま無理やり上程・採決に持って行くことは、議長としてとして出来ません。」
遠藤議長は、そう言えなかった!
歪んだ議会の責任は、議長。
このように、議会が歪みそうになった時、その時その時、正されて行けば、
議員も議会も健全な形に成長していくものです。
遠藤議員は、知らなかったのでしょうか。議会と議長のあるべき姿を。
遠藤議長はただ、議長にして貰えたことが嬉しく、議長にしてくれた大恩あるイレズミ暴力議員にどんな時も忠実に従いました。
しかし、それによって、大川市民に犯した罪はあまりにも重いものでした。
こうして遠藤議長が、普通の議長であったら、
この議案は議題に登らず、当然可決もされず、
大川市に、ズタボロの落第・第三者委員会が現れるような、恥ずべき状態は起きなかったハズでした。

なお、「大川の駅」中止に伴い、不必要になった大川市役所内の「大川の駅」整備振興課。
それを、「令和5年度末で廃止する条例案」が3月議会に市長から出されました。
当然の廃止案です。
しかし、この議案は、イレズミ暴力議員一派8名の反対多数で否決されてしまいました。
中止された事業の組織である整備振興課をイレズミ暴力議員一派が残せと言うのです。
誰が聞いても、わけわからん、ひどい話だね、と思います。
イレズミ暴力議員一派8名と議長がやったイヤガラセのもう一つの例です。
市民の税金から給料を貰いながら、イレズミ暴力議員一派が、いかに議会を、したい放題にしているか。
そして遠藤議長が、どれほどイレズミ暴力議員の意のままになっているか。
市民の思いを忘れて、イレズミ暴力議員一派をはびこらせ、大川市議会を非民主的な不健全なものにしている大きな責任が、遠藤議長にはあります。
遠藤氏とは、そういう人です。
第78回につづく 2025.4.23

第76回
遠藤議員とは
どんな人?④
当サイトを無責任にデタラメ・ウソ扱いし、市民に正しい情報を隠そうとした遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答4>
副市長・教育長人事案を2度も否決させた人
副市長・教育長人事案は、最初は昨年2024.12月1回、
そして同じ内容で、今年、2025.3月と2度、上程された。
この人事案は、副市長、教育長ともに、他には得難い程優れた業績と経験を持つ、
見識ある二人の人事案で、漏れ聞いた市民は大変喜んでいた。
暴力イレズミ
議員一派
2度も否決
この人事案を暴力イレズミ議員一派の議員8名は、暴力イレズミ議員の指揮のもと、全員否決に回った。
否決理由は、最初は、「人物についてよく知らされていないので、賛成できなかった」などとあった。
しかし、この理由は、後でゴマカシだと分かった。
人物について知る時間が十分あった3か月後の、人事案再提出の時も否決したからである。
裏切られた思い
市民にとって最良と言う人事案が否決されたことに、市民は裏切られた思いがした。
異常な議会
やっぱり、アベプラで言っていたように、「異常な議会だ」と市民は思った。
もう一つの理由は、「人事案を出した市長が信頼できない」などと言うものであった。
この理由も理由になっていない。
イヤガラセ
人事案を出した人がどうとかで、どんな素晴らしい人事案でも否決すると言うのは、理屈抜きの単なるイヤガラセである。
人事は、結局は市民のためになるかどうかで可不可が決まる。
人事が遅れ、市政が遅滞しようと、サービスが低下しようと、イレズミ暴力一派は、そういうことは問題ではないのだ。
市民のことを考えていないのだ。
したい放題で、イレズミ暴力議員一派は、この人事案を2度も否決した。
他市の方々から「大川市は、どうしてあんなにいい人事案を否決するのか?」と言われているそうである。
市民も、「生徒にオリンピックで金メダルを取らせた先生」に大川市の教育長に絶対なって貰いたいと熱望していた。
この2度の人事案否決を市民は、暴力イレズミ一派のイヤガラセだと思っている。
さすが、暴力イレズミ一派のやることだと思っている。
人事案は2度も否決され、市の宝ともなるハズの2人を失い、市に大きな損失を被らせた。
この責任は誰にある?
もとよりイレズミ暴力議員とその指令で動く一派の責任だが、
識者は、言う! 責任は、遠藤議長にある!
遠藤議長にこそ、大きな責任があると次のように言う。
「人事案が否決されれば、市政のいろいろなところに影響が出る。
それを避け、市政を前に進めるために、多くの場合、
人事案は議長調整されて、可決されるのが普通だ!
市民に影響のないように市政を前に進めるために、
議会側と市長側、この二つを努力し調整するのが議長の役目だ。」
遠藤議長は、 それを何の調整もせず、拱手傍観。
敢えて、2度も否決させて、それがうれしいとばかりに市政の遅滞と市の人材喪失に貢献した。
正当な議長行為は、市政を前に進めるために、事態を調整することである。
議長は不偏不党、公正中立で、常に大局を見て、市政を前に進めるために尽力することこそあるべき姿。
しかし、遠藤議員はイレズミ暴力議員を見て、市民を見ず。
遠藤議員は、議長としての真の役割を果たさず、
ただ大恩あるイレズミ暴力議員だけに忠誠を尽くす。
市民は
言っている!
「給料は市民の税金から貰わず、イレズミ暴力議員から貰ったらどうか!」
これが、
遠藤議員なのです。
第77回につづく 2025.4.21

第75回
遠藤議員とは、どんな人?③
他のサイトを無責任にデタラメ・ウソ扱いし、市民に正しい情報を隠そうとした遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答3>
偏向采配・手順抜きの強硬採決で「大川の駅」推進に、大いなる貢献をした人
遠藤議長は、2024.2臨時議会において、「大川の駅」補正予算、約60億円を強行採決した。
議会に1回の説明も資料もないまま、イレズミ暴力議員が総務委員長の総務委員会に付託し、そのまま議決した。
普通は、採決に至るまでには、少なくとも資料があり、重要な議案には事前の全体説明会があるが、よく分からせないまま、採決に持って行った。
「大川の駅」60億円の補正予算案に、反対の立場からあれこれ質問されるのを恐れたのであろう。
質問されて、困ることがなければ、堂々と前もって資料配布し説明の時間十分とればよい。
じっくり目を通させなかったのは、しっかり見られては、不都合があったからだとしか思えない。
手順抜きの強硬採決とは、議長としてあるまじき行為である。
採決の前の反対意見の中で、内藤栄治議員は、次のように述べた。
「この補正予算は、議会に1回の説明も資料もないまま、約60億円もの補正予算に賛成してほしいと言われても納得がいきません。
行政は、大川市民の一番の関心事である大川の駅について納得いく説明をしていない。
このようなやり方は、議長及び議会運営委員会とが行政とが結託して強行採決を図るもので大川市民や議会を愚弄するものである。」
この議会発言について、
遠藤議長は、何も言えなかった。
本当だったからである。
「大川の駅」は、市の権益に絡む人は別にして、普通の大川市民は何も知らされないまま、このように密室の大川市議会の中で、どんどん進められて行った。
議員にも周知されないで進められたのだから、市民が知るハズがない。
イレズミ暴力議員派10対市民派4では、なすすべもなかった。
そのうえ、議長の偏向采配が事態を、さらに酷いものにして行った。
これは、次のように言って、正しい手順に、軌道修正するのが普通の議長のとるべき道であった。
「このようなやり方は、議会の正道ではありません。
きちんと、議員の皆さまに資料を配付し、全体協議会で説明をして、十分目を通し、納得いった上で、採決まで進むべきです。
大規模な補正予算案をこういった手抜きで進めることは出来ません。」
普通の議長ではなかったのである。遠藤議員は、あらかじめ決めていた予定として、この強硬採決を平然と進めた。
このような遠藤議長の議会および市民への背信は、この時だけでなく、さまざまな形で現れた。
哀しいかな、こういう人が遠藤議員であった。
第76回につづく 2025.4.20

第74回
遠藤議員とはどんな人②
他のサイトを無責任にデタラメ・ウソ扱いし、市民に正しい情報を隠そうとした遠藤議員とはどんな人物か。(つづき)
<答2>
イレズミ暴力議員を守った功績で市議会議長になった人。
2023.4 遠藤博昭議員は、3期目で市議会議長になりました。
「暴力事件」を起こした永島守議員への議員辞職勧告案(2020年9月)に「暴力事件を起こしても議員辞職する必要ない」と反対意見を述べたのは、
平木一朗議員、筬島かおる議員、遠藤博昭議員の3人でした。
翌年、平木一朗議員は2021.3月、さっそく市議会議長になりました。
同じ時期に筬島かおる議員も市議会副議長になりました。
そして、2023.4月、平木議員の後を受けて、遠藤博昭議員が市議会議長になりました。
イレズミ暴力議員の辞職に反対意見を述べた3人の議員が全員、その直後に議長・副議長に選ばれたという訳です。
この3人は、反対意見を言わなかったら、そして、イレズミ暴力議員一派でなかったら、議長・副議長指名されなかったでしょう。
選んだのは誰か?
市議会多数派です。
それは、永島守議員取り巻き子分です。
それを指揮したのは、もとより、イレズミ暴力議員の永島守議員です。
子分9名は、永島守議員の意向に逆らうことは出来ません。
こうして、(永島守議員の)「議席を守ってくれた見返り」としか思えない議長指名によって、遠藤議員は議員3期目で議長になりました。

市議会を代表する議長は、常識的には当選回数が多く、議長に相応しい見識と品格ある公正中立の議会采配が出来る人が指名推薦を受けるハズです。
その当時、遠藤議員より当選回数が多い議員もいました。
しかし、イレズミ暴力議員は、どんなに立派な人でも、反イレズミ暴力議員を議長にしたくない。自分の思うままに出来ないからです。
一方、遠藤議員と当選回数の同じ議員は、この時5名、この中には、イレズミ暴力議員派が4名いました。
4名の中で、自分の議員辞職に反対してくれた議員は、遠藤議員ただ一人。
他の3人をさしおいての遠藤議員の議長指名は、論功行賞そのものでした。
永島守議員の指示がなければ、遠藤議員が、議長に指名されることはないのです。
イレズミ暴力議員にとっては、議長・副議長、さらには委員会委員長・副委員長のポスト配分こそが、力の源泉、力の誇示、配下議員へ庇護と忠誠の交換システムであるからです。
遠藤議員の手当ては、議長になってぐっと増えました。
議長になって、大川市を代表して栄えある全国市議会議長会にも行けました。
全国の市議会議長と肩を並べて列席できた時、どんなにか嬉しかったでしょう。
議会で大きな顔をして采配を振るうことも出来ました。
自転車屋をしていた頃から比べれば、自分は何と偉くなったことだろうと思ったでしょう。あの頃にように、謙虚にしていればよかったのに。あの頃のように、いい人のままだったらよかったのに。
イレズミ暴力議員の一派に入らなかったら議長には、なれなかった、と言うことを遠藤議員は十分知っていました・・・。
イレズミ暴力議員の一派に入って、議員辞職問題でイレズミ暴力議員のために反対意見を述べなかったら、今のような栄光はなかった・・・。
自分の今日があるのは、全て、イレズミ暴力議員おかげだ・・・。
イレズミ暴力議員の一派に入っていたからこそ、こんな幸いがわが身に巡って来る、つくづく、そう思ったのではないでしょうか。
彼の傘の下にいれば、「後の仕返しがえすかやろうばん」「街宣車回ってくるばん」などと脅されたりすることもない・・・。
イレズミ暴力議員一派から何かと足を引っ張られて嫌な思いをせずに済む・・・。
反イレズミで頑張っていた議員の中には、イヤケがさして辞めて行った者も数名いたことを、時に思い出したでしょう。
いい人は、辞めたくなるような腐った議会なのです。
ある議員が初当選した時、言い寄って来る者がいました。「長く、議員したいか?」
「はい、せっかく当選したので。」
「だったら、辞めて行った議員を、見ろ。オレタチのグループでなければ、あんなになるぞ。」
こうして、入ってしまったら、もう抜けられません。
逆に、一派に入ってさえいれば、イレズミ暴力議員に守られ、市会議員として長く、高い給料を貰い続けられて、生活の心配もない・・・。
市民のことなど二の次にして、ただイレズミ暴力議員の傘の下で、唯々諾々としていれば、やがては、委員長や議長の職も回って来る。
これが、イレズミ暴力議員と手下議員との関係です。
でなければ、理由もなく、どうしてあのような非常識な議員の下に付くでしょうか。
しかし、そこには、1番必要な、市民へのまなざしは無く、
私利私欲と保身が先に立ち、市民の代表としての自覚も責任も、市民のための市議会という清廉な理想も後回しの、
ただ、恐ろしいイレズミ暴力議員への右顧左眄があるのみでした。
遠藤博昭議長は、大川市を暴力許容の街にすることと引き換えに議長になりました。
そういう遠藤議員が、不偏不党、公正中立どころか、暴力イレズミ議員の言うがまま、手となり足となって、大川市議会を偏向采配するのは火を見るより明らかでした。
その後、遠藤議長が議長としてどんな采配をしたか。
議長と議会多数派をワガモノにした暴力イレズミ議員の思うまま、異常な議会がずっと続きました。
議長とならせて貰った遠藤議員は、以後、その恩を返すべく、異常な議会の維持に、おおいに力を発揮し、貢献したのです。
次回は、遠藤博昭議員が議長になって、どれほど、目に余る議長采配を振るったかをお伝えしたいと思います。
第75回につづく 2025.4.19

第73回
遠藤議員とは
どんな人①
今回から、予告していた「遠藤議員とはどんな人?」を、シリーズで、お伝えいたします。
遠藤議員は、令和7年度3月議会一般質問で、当サイト第65回「 前の市長 倉重さん、こげなことしとらしたげな」16項目の内8項目をデタラメ・ウソ呼ばわりしました。
残りの8項目は事実だったので、取り上げていません。
遠藤議員の8つの質問は、当サイト「がんばれ、大川!」第67回~第72回 、「市民無視の市議会多数派&遠藤議員に捧げる<2>~<7>」で反論され、
その結果、逆に全部本当であったことが、詳しく明らかになりました。
遠藤議員自身こそが、デタラメな質問であったということがハッキリし、いらぬ墓穴を掘った訳です。
そのような無意味で無責任な一般質問を何のためにしたのか。
それは、事実が市民に知れると困るからでした。
他のサイトを無責任にデタラメ・ウソ扱いし、市民に正しい情報を隠そうとした遠藤議員とはどんな人物か、これまでの彼の議会活動を中心に、ご紹介致します。
【遠藤博昭】
住所 大川市三丸760番地3
電話番号 09448‐86‐3204
「大川市ホームページ議員名簿」より
自転車販売修理業
74歳 (2025.4現在)
当選回数3回(2025.4現在)
【獲得した得票】
当選第1回目
(2015.4)
1345票(当選順位4位)64歳
当選第2回目
(2019.4)
1066票(当選順位5位)68歳
当選第3回目
(2023.4)
876票(当選順位8位)72歳

*得票数は回数ごとに漸減。最近の選挙での最低当選ラインは700票台。
遠藤議員は、自転車販売修理業をしていた頃、いつもニコニコしていい人だったと言う。
近所のおばあちゃんたちは、現在の遠藤議員の言動を知り、「あげんよか人が、どうしてそげな人にならしたとやろか。」と首をかしげているそうである。
以下は、かつて常識ある、「よい人」だった遠藤博昭議員の議員としての足跡である。
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2015年3月
遠藤博昭議員初当選。
大川市三丸地区から立候補
2015年6月
遠藤博昭議員1期目。
永島守議員暴力事件が起きる。遠藤議員は、議員になったばかりの時、議員歴20年の最古参議員の暴力事件を目の当たりにする。

*永島守議員の「暴力事件」とは?
*永島守議員は、体中にイレズミをし、「時には入れ墨をちらつかせ、人に恐怖を与え」、脅迫、威嚇。
「データマックス」記者近藤将勝氏によれば、「地区の人も自由にモノが言えない存在」であり、さまざまなことで悪名高い。
2024.10のインターネットニュース・アベマプライムでも取り上げられたように、現在も大川市議会多数派の首魁として、大川市議会を牛耳っている議員。
暴力事件とは、この永島守議員が、2015年6月に同僚議員に議会事務局で「自分の意見に反対したから」という理由で暴力を振るい、
検挙後、刑事罰を受け、前科が付いたことを指しています。
2020.9
永島守議員への議員辞職勧告案が提出される
民事裁判が終わるのを待って、永島守議員への議員辞職勧告案が議会に提出されました。
その時、永島守議員の取り巻きの議員=現在の議会多数派議員が、ヤクザの子分のように、こう言いました。
(そんな議案を出すなら)「後の仕返しがえすかやろうばん」「街宣車回ってくるばん」。
そう言って辞職勧告を止めるように脅しを加えたと議会記録にあります。
こういう人たちが、現在の議会多数派議員です。
イレズミ暴力議員と一般的に呼ばれているのは永島守議員のことです。
2020年9月
遠藤博昭議員2期目
暴力事件を起こした永島守議員への議員辞職勧告決議案が議会に提出されました。
この議員に対する議員辞職を迫る議案に、遠藤議員はどういう行動をとったでしょうか。
初当選より5年。遠藤議員は、いつの間にかイレズミ暴力議員一派の立派な一員になっていました。
遠藤議員はこの暴力追放の議案に反対し、大川市における議員の暴力を擁護し、永島守議員に議席を守らせることに賛成したのです。
遠藤議員は、議員辞職勧告案に反対だっただけでなく、永島守議員の議員辞職に反対意見を述べた3人のうちの1人でした。
議員辞職勧告案に賛成し、大川市における暴力追放を願った議員の一人は議会で、次のように述べました。
「みなさん、暴力を認めますか?認めれば学校の子供たちのいじめに対し、暴力はいけません、いじめは反対ということを声高々に言える資格がないのではありませんか?」
しかし、遠藤議員を始め、イレズミ暴力議員の子分=議会多数派(この中に公明党議員も入っています)によって、この議案は7対6で否決されました。
永島守議員は暴力行為の責任を取ることもなく、そのまま議席を守りました。
大川市議会は暴力擁護の「異常な議会」として今日に至っています。
遠藤議員が市民の代表たる議員の暴力を許し、イレズミ暴力議員を議会に残す行動をとったことは、大川市議会の汚点であり、
大川市に、大川市の子供たちに、暴力容認の街として暗い影を落とすことになりました。
こういう行動を平気でする議員たちが多数を占めて議会を思うままにしている呪縛された議会の大川市。
今、人口減が問題になっていますが、実際、誰がこのような不明朗な町に移住して来たいと思うでしょうか?
ともかくも、こうして、少なくとも2020.9のこの辞職勧告の時点で、遠藤議員は、イレズミ暴力議員の傘下に入って行動し、ハッキリと市民に背く道を歩んでいます。
遠藤議員は、議員として、大川のことを考えるよりも、イレズミ暴力議員を選んだのです。
遠藤議員と言う人は、そういう人でした。
第74回につづく 2025.4.17